インフルエンザ流行の影響もあってか、31名もの当日欠席がありましたが、男子96名女子31名の選手が予選フラッシュ2本のリード競技を行い、男女各8名が決勝に進出。
男子は有力な中学3年生が高校受験直前で不参加ということもあり、決勝進出8名は全員高校生でしたが、女子は高校生4名中学生2名小学生2名が決勝に進出。
オンサイトの決勝では、男子は昨年末の全国高校選抜クライミング選手権大会の準優勝者、村井隆一選手(船橋東2年)がただ一人完登で優勝、女子は同大会優勝者の竹内彩佳(渋谷幕張1年)選手がやはりただ一人完登で優勝という順当な結果でしたが、女子で2位タイとなった小学生2名、決勝に進出した中学生2名の健闘ぶりが光りました。
グレードは、男子予選Aルート11b(完登34名)、Bルート12a/b(完登7名)、決勝12d/13a(完登1名)、女子予選1本目10d(完登10名)、2本目11c/d(完登4名)、決勝12d(完登1名)。
個人表彰は高校生の部と小中学生の部が別でしたが、決勝進出者の小中高総合の個人成績と高校の団体入賞校は以下の通りです。各高校個人上位3名の成績による団体成績は、幕張総合高校が男子9連覇、女子8連覇となるアベック優勝を達成しました。
詳細なリザルトと優勝者の決勝完登の連続写真などが、「千葉県高等学校体育連盟登山専門部」のWebサイトにアップされています。
<個人> 男子 1位 村井 隆一(船橋東高校2年) 完登
2位 新川 裕希(千葉工業高校2年) 27
3位 小宮山太樹(幕張総合高校2年) 27-
3位 二宮 亮太(市川工業高校2年) 27-
5位 佐久間和也(商大付属高校2年) 25- 予選カウントバック
6位 神永 湧生(幕張総合高校2年) 25- 予選カウントバック
7位 多田 貴一(市川工業高校2年) 19-
8位 谷本 寛樹(幕張総合高校2年) 18-
女子 1位 竹内 彩佳(渋谷幕張高校2年) 完登
2位 菊沢 絢 (鰭ヶ崎小学校6年) 29-
2位 清水 夏子(谷津南小学校6年) 29-
4位 飯田あづみ(幕張総合高校2年) 25-
5位 番場 香月(中学校1年) 24+
6位 田中 美和(幕張総合高校2年) 23
7位 杉原 夏鈴(中学校1年) 19-
8位 田口 椰萌(幕張総合高校1年) 18+
2位 市川工業高校
3位 千葉工業高校
4位 千葉北高校
5位 千城台高校
6位 千葉商大付属高校
女子 1位 幕張総合高校
2位 千城台高校
3位 船橋東高校
0 件のコメント:
コメントを投稿